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2011年9月19日 (月)

電子水平器と丸型水平器のズレ

血液型がA型でゴメンナサイ。

気になることはとことん気になります。

EOS 7D には前後左右の傾きを表示できる電子水平器機能が搭載されています。

液晶画面でもファインダーでも表示できるのでとても重宝しています。

しかし、クイックシュー付属の水平器の水平とズレます…

Img_0986

左右はそうでもないですが、前後方向で約2°
1°以内なら許容ですがこれはちょっと見逃せないズレ量です。
2°だと10m先で35cmのズレですね。

冷静に考えれば、左右がほぼ水平で前後がズレている程度なら撮影するには充分じゃ?
という気もしますが、水平器を使っておきながら1°以上もズレるなんて
水平出しした三脚の意味がないのでありえなーいというのが本当のところ。

これは調べなくては!

手元にある水平器は
・iPhone アプリ電子式 0.1°単位で数値表示可能
・Krik BH-3 丸型水平管 Φ8mm
・RRS PLC-1 丸型水平管 Φ10mm
・RRS MPR-CL-II 丸型水平管 Φ15mm
・EOS 7D 内蔵電子式
校正品が無い時点でアレですが、iPhoneアプリの数値を利用して傾向を把握してみます。

手法
床に個々のアイテムを平置きし、それらの上面の水平度をiPhoneアプリを使って数値化します。
床の水平はXY方向共に-0.1°なので欠陥住宅ではないようです。
また、手持ちの水平器が校正の取れたものではないので、別の方法でも確認します。
レンズ中心と同じ高さの、遠方にある被写体を観察して前後方向のズレを確認します。

結果
7D内蔵の電子水平器が前後方向でズレているようです。
RRS B7D-L(Lプレート)をはじめ上述の機器そのものの水平精度は
床の数値から差し引き0.2°以内なので問題ありません。
カメラ以外を組み上げた状態でも水平精度は0.2°以内なので問題はありません。
7D底面とB7D-Lとの接触面もガタつきなくピッタリと付いているので問題ないと判断しました。
左右方向はピッタリ水平が出ているので手持ち撮影でそこまで困ることはないですが
今度サービスセンターに調整依頼しますかね~

詳細
・7D以外の個々の機器
 平坦度が0.2°以内 問題なし
Img_0993
 丸型水平管も気泡が丸標線径内に収まっているのできちんと機能していると考えます。
・7D内蔵電子式水平器
 7Dそのままだとゴム足が邪魔してぐらつくので B7D-Lを取り付けて確認。
 表示で前後方向に2目盛俯角側にズレている。

このままだと、7Dの底面と内蔵水平器が水平ではない可能性が消し去れないので
前述の被写体観察を行います。
条件
丸型水平管で水平の状態 = 7Dでは前後方向にズレている表示。
被写体は壁に貼り付けた定規。
観察結果
縦横共にファインダー中心点から2m先で5mm程度のズレしかありません。
最初に測った2°のズレが本当なら2m先で70mmはズレる計算になります。

次に7Dで水平出しをした状態で被写体を観察します。
観察結果
ファインダー中心から2m先で約60mmズレます。
いくら定規の設置高さに誤差があったとしても60mmはズレるわけがありません。

これらから、丸型水平管とiPhoneアプリは正しく7D内蔵水平器がズレている
と判断しました。

まあファインダーの中心が正しいのか?とかアプリの数値が正しいのか?とか
疑わしい点は多いですが、出処の違う丸型水平管が3つ同じ傾向を示しているので
そちらのほうが正しいと判断してもいいだろうと考えます。


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